記事タイトル:トランクの雨漏りが直った・・・かも? 


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お名前: サンデーメカ   
ロードスターにありがちなトランクの水漏れ。
でも自分の車ではそんな兆候はなかったので無縁と思っていた。
ところが、何の気なしに床カーペットとバッテリーのカバーの間のつなぎ目のホックを
外してみると、なんと床のくぼみに水溜りができている。それもありえないくらい大量
だ。あわててカーペットを全部はがして拭き取り、原因を調査する。
やはり、定番のリヤデッキフックプレート(トランクリッドの前、左右にあるメッキの
プレート)らしい。取り外してしげしげと見るに、どうも雨漏りして当たり前の構造の
ように思える。

(1)取り付けボルトの頭とワッシャの間にパッキンがない。
    これではじわじわとネジ部を伝わって漏れるのも当然だ。このボルトの真下に
    はまさにトランクに直結するサービスホールがあるのだ。さらに前側のボルト
    の回りにうがたれた深さ3mmのザグリには水抜き穴がなく、降水時にはボルト
    の座面は水没してしまうだろう。新車時には良くても永年の熱膨張や酸性雨の
    攻撃にさらされればパッキン無しで雨水を止水するのは不可能と思われる。

(2)プレート下のゴムパッキンが薄すぎる。
    プレート下で周囲からネジ穴へ水が漏れるのを防ぐゴムパッキンは、大型で立
    派なものが付いているが、厚みが1mm程度しかない。(新品時はもっと厚かっ
    たのかもしれないが。)プレート裏側のボルト穴の回りには1mmの盛り上がり
    があり、このパッキンはあえてその盛り上がりを避けて作られているため、
    このパッキンには締め付け力がほとんどかからずパッキンとしての役を完全に
    果たしているとは思えない状態だ。

改善策として、
シール材で塗り固めるという方法もあるが、今後のことを考えるとやりたくない。
そこで・・・

(1)ボルトはすべて市販のM8×25のボルトに入れ替える。純正はワッシャとナイロン
   パッキンが組み付けてあって簡単にははずせないのでワッシャ無しの普通のボル
   トを使うのだ。普通の8mmボルトに内径8mmのゴム製オーリングを入れてパッキン
   とする。

(2)プレート下のパッキンはいろいろ悩んだが、今回はシンプルにプレート裏側のボ
   ルト穴回りの盛り上がりでボディ側にパッキンを押し付ける構造とし、1mmのゴ
   ムシートを切ってボルト1本ごとにパッキンを製作する。

ノーマルよりもだいぶシンプルな部品構成となった。パッキンがはさんであるためあま
りボルトの締め付けトルクを上げられないのが難点だが、まあしかたない。雨が降って
みないとうまくいったかどうかは解らないが、物理的な水の道は全て閉鎖したので多分
完璧・・・だといいな。

このリヤデッキフックプレートは、どうみても雨漏りしやすい構造なので、多くのNA型
ロードスターで起こっていると思われる。トランクの床カーペットの下の水溜まりは、
意外と気付きにくいものなので、一度チェックしてみることをお勧めします。
[2007年10月11日 18時33分30秒]

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